まずは天の川。 東京荒川堤にあった里桜。 樹姿がほうき状となり、淡紅色の花が上向きに咲く珍しい品種。 花弁数は10~20枚。 普賢象の一種であるが、花は濃紅色。 花が赤い手毬の状態となるところから、この名が付いた。 北海道松前で育成された桜。 花は濃紅色で豊かな重弁(花弁数15枚ほど)の桜となったのでこの名が付いた。 東京荒川堤にあった大島桜系の里桜。 花は淡紅色、花弁には波打つようなしわがあり、かたい感じがする。 花弁数は15~20枚あり、大輪として代表的なもの。 花は黄緑色で、開花が進むにつれて花弁の中心に紅色の縦線が現れる大変珍しい品種。 花弁数は15枚ほど。 写真を撮っていると 「これは咲いてるんですか?それとも花が終わってる状態でしょうか?」 と、近くにいた人に聞かれました(笑) 雌しべが葉化し、その形状が花笠に似ているので、この名が付いた。 花は紅色で、花弁数は30枚ほど。 東京荒川堤にあった里桜。 花芯から1本の葉化した雌しべが出るのでこの名がある。 花は淡紅色、花弁数は25枚ほどで、満開時には白味かかる。 かつて江戸駿河台の一庭園にあったので、この名が付いた。 花は一重で白色、芳香が強い。 ・・・確かに、この花が一番香っていました♪ 昔から京都で栽培されていたといわれる品種。 花が密集して長い枝のまわりにつき、虎の尾状になるのでこの名が付いた。 花は淡紅色で、外側の花弁のふちや外面は色が濃く、紅紫色。 花弁数は25~30枚。 栃木県小山市の修道院にあった十月桜の種から育成された桜。 修道院の下を流れる川の名にちなんで、この名が付いた。 花は淡紅紫色で、花弁数は6~10枚。 前回行った際に1番気に行ってた花で、今回も楽しみにしていました。 (ちなみにこのブログのプロフィール画像もこの思川) ・・・が、残念ながら既にかなり散っていました。 今回、 *キレイに咲いているもの *まだかろうじてキレイな部分が残っているもの の写真を撮ってきました。 ちなみに59品種あるうち、約半数の25品種は既に終わってしまっていました。 例年ならキレイに咲いているはずのものも結構(^^; それだけ今年は開花が早かったようですね。 で、それを象徴していたのがこれ↓↓ 過去行った時は蕾しか見たことありませんでした。 それがこの状態!! ビックリ、でも初めて花を見られて嬉しかったですね(^^) ※桜については、造幣局で頂いた「桜樹一覧表」を参照しています。
by sakura_setouchi
| 2009-04-26 09:40
| 桜
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